第63次南極地域観測隊に『A2Care Mouth Wash』を寄贈しました!隊員の方々の日々の口腔内衛生に。
2021/11/11
第63次南極地域観測隊が、本日2021年11月10日(水)に南極観測船「しらせ」で日本を出国したことで発表させていただきました。
写真左:昭和基地
写真右:寄贈品を手にした、第63次南極地域観測隊の澤柿(さわがき)越冬隊長(写真提供:国立極地研究所)
■ 口腔内衛生管理支援で極地観測の過酷な生活をバックアップ!
南極地域観測隊は越冬隊と夏隊に分かれており、第63次越冬隊は、2021年11月10日に日本を出発し、2022年は丸1年を南極で過ごし、2023年の3月に帰国予定です。隊員によっては最長約1年4カ月間、日本を離れることになります(航空機利用などで滞在期間が短い隊員もいらっしゃるようです)。
その期間、隊員の方々は低温、乾燥、強風などの過酷な環境の南極で過ごすことになります。その環境下でも全身の健康を守る観点から、口腔内衛生を良好に保つことが大変重要になっています。
■ 南極地域観測隊への寄贈品概要
この度南極地域観測隊に寄贈した製品は、MA-T SYSTEM(R)※1を配合した『A2Care Mouth Wash ボトル500mL』と『A2Care Mouth Wash スプレー 46mL』の2種類※2です。各48本を寄贈させていただきました。
※1 MA-T SYSTEM(R)は要時生成型亜塩素酸イオン水溶液を主成分とした水溶液です。
※2 商品詳細は下記HPをご参照ください。https://www.a2care-anatc.com/ss/mw/
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■ 南極地域観測隊について
南極地域観測隊は、南極の気象や大気、地質、生物、雪氷、地殻変動などの観測を行うために、南極地域観測統合推進本部(本部長:文部科学大臣)によって毎年編成され、1956年以来60年以上にわたり、地球環境の観測活動を続けています。第63次南極地域観測隊は2021年11月10日(水)に南極観測船「しらせ」で日本を出国後、約5週間の航海を経て2021年12月中旬に南極の昭和基地に到着予定です。第63次隊のうち越冬隊32名は、1年以上昭和基地での観測を続け、2023年3月に帰国の予定です。
■ 全日空商事株式会社コメント
様々な分野の専門家で組成された第63次南極地域観測隊の皆様は過酷な環境下で、様々な観測、研究を遂行されると伺っております。弊社は、ヒトにもモノにも優しい『A2Care』を通じて、微力ながら隊員の方々を応援させていただくことで、A2Care事業への励みとしたいと思います。